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国産介護リフト開発物語『奇跡の介護リフト』発売

介護を受ける人がベッドから車いすへ、あるいは車いすから風呂場へと移動する際に体を持ち上げるための介護リフト。介護リフトは介護者の負担を減らすだけでなく、介護を受ける人の生活の質を高めるという介護リフトの高価を信じ、日本初の国産介護リフトを開発した介護リフトメーカー、株式会社モリト―(本社・愛知県一宮市、資本金1,000万円、森島勝美会長、石田和彦社長)の歩みをまとめた単行本『奇跡の介護リフト』が2月22日、株式会社幻冬舎メディアコンサルティングより発売された。



著者の森島勝美会長は、1948年の生まれ。1973年、地方の小さな医療器械店を一人で経営していた父親の店に入社。1990年代に初めて海外製の介護リフトと出会い、その素晴らしさを実感するも、狭い日本の家屋では使えないと考え、1992年に自ら介護リフトの開発に着手。その後、改良を重ね2020年には80種類60アイテムの介護リフトを発表。現在はリハビリテーション機器の安全懸架装置の製造・販売も行っている。

リフト設置数は1万台を突破。設置型リフト全国一位の実績を持っている。


株式会社モリト―

0586-71-6151

info@moritoh.co.jp

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