「社会福祉ヒーローズ2022」2/28に決定
全国社会福祉法人経営者協議会(東京都千代田区、磯彰格会長、1981年設立、以下全国経営協)は、社会福祉の第1線で活躍する若手職員を表彰する「社会福祉ヒーローズ2022」のファイナリスト7人を決定したと1月31日に発表した。
「社会福祉ヒーローズ」とは、全国の社会福祉法人から20~30代の若手を募り、「社会福祉の甲子園」として日々奮闘する若者を表彰するもので、2018年3月に創設。5回目の開催となる今年は、過去最高の68名の応募を集め、盛り上がりを見せている。ファイナリスト7人は2月28日(火)に開催される全国大会「社会福祉HERO’S TOKYO 2022」にて登壇し、「日本一の福祉人」が選ばれる。ファイナリストは以下の通り(敬称略・順不同)。
◆社会福祉法人友愛十字会 春田 綾香
(特別養護老人ホーム/介護職員/東京都)
「介護現場にテクノロジーを導入し、スタッフもご利用者もハッピーなケアを実現するヒーロー」
◆社会福祉法人福住山ゆりの里 稲葉 夏輝
(特別養護老人ホーム/相談員/兵庫県)
「職員みんなが発信者に。介護の魅力を伝え利用者の夢を叶えるヒーロー」
◆社会福祉法人川崎聖風福祉会 萩野 美鈴
(障害者支援施設/生活支援員/神奈川県)
「宿泊型自立訓練施設で一人一人の心に寄り添う支援をするヒーロー」
◆社会福祉法人博愛会 三重野 孟
(障害者就労支援事業所/支援員リーダー/大分県)
「元旅行会社勤務の経験を活かし、就労支援と地域活性化に挑むヒーロー」
◆社会福祉法人伸成会 村上 太志(保育園/副園長/岡山県)
「固定担任制の廃止や異年齢児オープンフリーの環境整備など、子ども中心の保育改革に取り組むヒーロー」
◆社会福祉法人佑啓会 弓場 洸紀(障害児入所施設/支援員/千葉県)
「福祉型児童入所施設で社会的ハンディを背負った子どもたちの暮らしを支え、その経験を発信することで障がいへの偏見をなくしていくヒーロー」
◆社会福祉法人いわみ福祉会 菅野 宏美(放課後等デイサービス事業所/児童指導員/島根県)
「ホースセラピーをとおして障がいのある児童の豊かな発達・成長を促すヒーロー」
■社会福祉HERO’S TOKYO 2022≫開催概要
【開催日時】2023年2月28日(火)13時~15時
【会場】大手町三井ホール
【お問合せ】社会福祉HERO’S TOKYO 2022 事務局
TEL:03-3581-7819 MAIL:shafuku-heros@shakyo.or.jp
同ウェブサイトより
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