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JR西日本系不動産会社が調布市にサ高住をオープン

JR西日本不動産開発株式会社(本社・大阪市、資本金132億円、國廣敏彦社長)は6月7日、東京都調布市東つつじケ丘2丁目にサービス付高齢者向け住宅「デンマークINNつつじヶ丘」(80戸)を7月1日にオープンすると発表した。


運営は精神科病院を主体に関東で「デンマークINN」のブランドで有料老人ホーム4ヶ所を展開する特定医療法人社団研精会(本社・東京都調布市、資本金25億9,1863千円)。


高齢化に伴う来客数の減少や所有不動産の活用を背景に鉄道各社は2010年代前半から高齢者施設の建設・運営に力を入れている。JR北海道は札幌市を中心に5棟のサービス付高齢者向け住宅を展開するほか、JR九州の子会社JR九州シニアライフサポート株式会社は九州地区で7ヶ所の有料老人ホームを運営。2024年1月には福岡市に168室の自立型有料老人ホーム「SJR大手門」を開設する。


JR西日本は今年8月兵庫県西宮市に介護付有料老人ホーム「チャーム西宮上ヶ原」(60室)をオープンした。

南海電鉄も2013年に90室の有料老人ホームをオープン。そして鉄道系介護施設の先駆けとも言えるのが2010年に京王電鉄の子会社京王ウェルシィステージ株式会社が東京都世田谷区にオープンした全146室の介護付有料老人ホーム「アリスタージュ経堂」で経営母体が鉄道という社会的信用力とグループの株式会社京王プラザホテルで腕を磨いたスタッフが提供するレストランの食事が入居者に好評だ。


この件問い合わせは、JR西日本不動産開発株式会社都市開発本部 TEL 06-7167-5605

デンマークINNつつじヶ丘 外観

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