パナソニックホールディングスグループが中国・青島と協力してヘルスケアの新たな未来を創造
【青島(中国)2023年10月13日PR Newswire=共同通信JBN】第4回Qingdao Summit of Multinational Company Leaders(青島多国籍企業リーダーズサミット)が10月10日、開幕。IFENG Qingdao(IFENG青島)は、中国日本商会の会長であり、パナソニックホールディングスの副社長執行役員、本間哲朗氏に独占インタビューを行った。
「青島多国籍企業リーダーズサミットに出席するのはこれで2回目になります」と語る本間氏の見解では、第3回サミットに比べて今回のサミットは全体の規模が大きくなり、参加者も中国企業の幹部も増加したとのこと。また同氏は、山東省政府と青島市政府のオープンな姿勢を改めて感じたという。
本間氏は、パナソニックと青島のつながりに触れ「青島は非常に美しい都市であり、対外開放度の高い港湾都市であり、パナソニックを含む外資系企業に優れたビジネス環境を提供している」と述べた。
「今年3月、青島市政府の長年にわたるパナソニックへの関心と支援に感謝するため、私たちはRehabilitation University of Qingdao(青島リハビリテーション大学)にパナソニックのリハビリ機器を寄贈しました。これは研究と教育を促進し、学校の教育発展に役立つものです」(本間氏)
本間氏は「青島の高齢者向けフィットネスにおいてパナソニックが数十年にわたって蓄積してきた経験とソリューションを健康的なエイジングの分野に応用し、青島、山東省、さらには中国における老化の原因に対して新たな取り組みと貢献をしていきたい」と述べた。
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